私たちの体は電力ではなく血液で動いている。血液がエネルギーを全身に運ぶからこそ、筋肉も内臓も機能する。つまり血流(けつりゅう)が悪くなった瞬間に、全ての不具合が始まる——これが勝間の健康哲学の核心だ。
血流が滞ると免疫力が落ち、ウイルスへの抵抗力もなくなる。しびれ、疲労、体の冷え——これらすべて血流の問題から来ている。
具体的な実践として勝間が挙げるのは:
- お風呂にしっかり入る
- 温かい寝具で十分な睡眠を取る
- スキー時は汗をかきすぎず、レストハウスで足の血流を取り戻す
- 外出時は手袋・マスクなどで冷えを防ぐ
食事面では血糖スパイク(血糖値の急激な上昇と下降)に注意が必要だ。上がりすぎても下がりすぎても血流に悪影響がある。また極端な体重制限ダイエットは体をサバイバルモードにして体温を下げ、血流を悪化させる。
服装・入浴・食事・運動・睡眠のすべてを「血流を阻害しないか」という1つの軸で判断することで、健康管理がシンプルになる。この視点を日常に取り入れてみてほしい。