こんにちは。勝間和代です。今日の話は何かと言いますと、ここ10年ぐらいで一番便利になった公共交通はバスだと思うという話をしたいと思います。

バス自体は別に変わっていないんですよ。路線バスも変わっていないし、時刻表も変わっていないし。ただ何が変わったかと言うと、Googleマップが優秀すぎるのと、スイカなど交通系ICカードですよね。

結局これまでの古い頃のバスのハードルというのは、まずバス停がどこにあるかわからないんですよ。時刻表もわからないんですよ。加えてジャラジャラとお金を払わなきゃいけないから、そのお金を用意するのが大変だったんですね。この辺のハードルが全部Googleマップでなくなったんです。

どこからどこまで行きたいと言うと、Googleマップのルート案内の中にバス路線が結構出てくるんですね。なんで私はバス路線がある限りはバスを選ぶんですよ。バス停も昔は全然わからなかったので行けなかったんですが、今はGoogleマップでバス停がわかるじゃないですか。

加えてバスは当然前後5分ぐらいずれて、早く来ることはないんですけれど、遅くなることがあるんですけれども、0〜5分ぐらいずれたとしても、バス停にあと何分で来るかが表示されているし、5分ぐらいだったらヘッドホンをかけてスマホで遊んでいればあっという間に経っちゃうじゃないですか。

どのバス停で降りなきゃいけないかというのも昔は超緊張していたんですけれども、今はGoogleマップで全体のバス路線があと何つかここに着くかというのがはっきりわかりますから、乗り過ごすことが一切なくなったんですね。

加えて、私は自転車もよく使うんですけれど、自転車は当たり前ですけれど冷房も暖房もないんですよ。バスには初めから完璧な冷房と暖房があるんですね。バスを使う限りにおいて当たり前だけど、駐車場代もいらないし、タクシー代もいらないんですよ。

駐車場が最近、1時間大体都内が1000円から、下手したら2000円になってきているので、どこに止めてどうやってお金を払うかということに加えて、駐車場だけがまだ結構キャッシュレスでないんですね。そう思うと、完璧にキャッシュレスで乗れて、スケジュールが全部決まっていて、バス停の場所も全部わかっていて、私にとってバスは最高なんですよ。

だからバスがある限りにおいては、地下鉄も乗りますけれども、バスを選択するようになっているんですね。地図系のアプリの発達とどこでも交通系ICカードで乗れるようになったこの2点で、バスはむちゃくちゃ便利になっています。

これまであまりタクシーや地下鉄ばかりに乗っている習慣がある人は、ぜひ都市部でどんどんバスを使うことをお勧めしたいと思いますので、ぜひやってみてください。また、みんながどんどんバスに乗らなくなると需要がなくなってバス路線がなくなってしまいますし、バスというインフラをみんなで支えるといいと思いますので、ぜひどこに行ってもバスを使える時はなるべくバスを使うということをやると、運動にもなりますし、駐車場もいらないし、その地域の公共交通に対する助けにもなると思いますので、ぜひそのように考えてみてください。では、勝間和代がお送りしました。また次のYouTubeでお会いしましょう。