クレジットカードの最大の弱点は、使った痛みがないことだ。だから使いすぎてしまう。勝間の解決策は、利用のたびにメールで明細通知が届くよう設定することだ。

JCBの場合はMyJCBサイトから設定できる。Amazonで支払い、QuickPayで支払い——そのたびに瞬時にメールが届く。「今2,200円使った」「今450円使った」という形でリアルタイムに可視化されると、自然と使いすぎへの意識が高まる。また、知らないうちに引き落とされているサービスに気づいて解約できる効果もある。

さらに大きなメリットがある。GmailにたまったカードのメールをGemini(ジェミニ:Googleの生成AI)に読ませると、支出分析が一気に楽になる。

実例として、ベトナム航空のチケットをキャンセルしようとしたとき、どのカードで決済したか覚えていなかった。しかしGeminiに問い合わせると、メール履歴からJCBで決済していたことを特定してくれ、払い戻しがスムーズに完了した。

  • 使いすぎ防止:支出をリアルタイムで可視化
  • 不審な引き落とし発見:知らないサービスの解約
  • AI活用のデータ基盤:LLM(大規模言語モデル)に読み込ませることで支出管理が自動化

プライベートなデータだからこそ、自分のAIに食べさせるデータとしての価値も高い。ぜひ一度設定してみてほしい。