こんにちは。かよです。今日のお話は何かと言いますと、思考の倹約癖に気をつけようという話です。

私たちの思考能力というのは基本的にケチなんですよ。なるべく物を考えたくなくて、なるべくショートカットにしたくて、なるべく前例を踏襲したいんですね。だから気をつけないと同じところに行くし、同じ食べ物を食べるし、同じ人と付き合うしという形で、なるべく脳に負荷をかけないようにしてしまうんです。

こうやって脳に負荷をかけないようにしまくると何が起こるかと言うと、どんどん私たちの思考体力が落ちてくるんですよ。廃用と言うんですけれども、要は使わないものというのは体もどんどん衰えるんですけれど、脳もどんどん衰えるんですよ。

なのでついつい同じものばかり食べていると結局新しいものにチャレンジしなくなってきますし、同じ人とばかり付き合っていると新しい人に会うのがめんどくさくなってきますし、同じ道具ばかり使っていると新しい道具を使うのがめんどくさくなるんですね。

なので常に私たちの思考というのは倹約、倹約、倹約ということでなるべくエネルギーを溜め込もうとして、使わないようにしようとしているということを前提として、ちょっと意図的に負荷をかけてあげるといいと思うんですね。

この思考というのは論理思考のことばかりを思うんですけれど、どちらかというと感情なんですよ。嬉しいとか楽しいとか面白いとか、感情の方を動かしてあげると思考の倹約癖も抜けますので、どんどんこの論理だけではなく感情も動かしながら、「あ、今ちょっと思考を節約しているな」と自分で思った時には、思考体力の育成のために、迷った時にはより思考に負荷がかかる選択をお勧めしたいと思います。

朝は思考体力が満タンで、だんだん夜になると下がってくるので、なるべく午前中に負荷がかかることをやってしまって、だんだん楽なことをすればいいんですけれども、とにかくこの思考体力というのをいつも鍛えるということはとっても大事だと思うんですけれど、肉体を鍛えるのと同じように思考体力も常にどんなところにおいても思考を鍛えるという意識を持ちながら物事の決定とか判断をしていくと良いと思いますので、ぜひやってみてください。では、勝間和代がお送りしました。また次のYouTubeでお会いしましょう。